オーストラリアGDP統計受け、豪・NZドルが堅調。
7日のオセアニアの外国為替市場では、オーストラリアドルとNZドルが上昇しました。2011年第2四半期の豪国内総生産であるGDP伸び率が過去4年で最も高い状態になったことを受け、政策金利を今後引き下げるのではないかという、市場の思惑が後退したことが背景になっているようです。オーストラリアドルは対米ドルで一時1豪ドル=1.0765米ドルとなり、現在では1豪ドル=1.0637米ドル前後で推移しています。
RBA(豪準備銀行)のスティーブンス総裁は7日に、オーストラリア西部にあるパースで講演の場で、グローバルの経済が不透明な時期は現状の政策を守るべきとの発言から、オーストラリアドル上昇の材料になりました。また、アジア市場でリスク回避傾向が後退し、リスクを取る方向に向いていることに助けられ、オーストラリアドルは海外市場での混乱からは値を戻しています。

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