豪ドルは一時88.46円まで価格を上げましたが、高値をつけた後は少しずつ安くなる傾向での推移が続いています。お昼過ぎには一時87.98円と、本日の取引開始直後に付けた88円の安値を超える価格まで下落しました。

この下落の要因としては、金の価格上昇が落ち着いたことや、上海株が下落している、それまで日経平均のリスクを積極的に取る動きが後退などです。豪ドル/米ドルは一時、変動相場制移行の最高値を更新しましたが、更新後は1.0800ドルが意識されはじめ、上値を攻めきれずに反落し出すと、その動きに連れて豪ドル/円も値を下げたと考えられれます。

今年1月にオーストラリアでは「復興税」として、1年限定の増税(税収は18億豪ドルを見込む)を実施することを伝えていますが、現時点ではこの決定がオーストラリア経済にどう影響するのか今後の動きに注視したいところです。